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このブログについて
 北海道で釣りや屈斜路湖でカヌーを使ったツアーなどのガイドをしています。このブログでは、そんな北海道での生活で感じたこと、気になっていることなどを自由きままにつづっています。ガイドツアーの詳細や問い合わせは、こちらから。釣りやカヌーのことにかぎらず、北海道旅行についての相談もお気軽にどうぞ。
北海道ガイドツアーズ・外山明俊




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薪ストーブ普及非推進派(?)其の弐
薪ストーブのつけはじめの煙

前回の「其の壱」からのつづき)

薪ストーブは、住宅密集地域では煙の問題があって、オススメできません。最近の高性能な薪ストーブで、クリーンな排気をうたい文句にしているものもあるようですが、煙や臭いは少なからず絶対に出ます。よっぽどの自己中心的な人でなければ、気にしてしまうはずです。また、よっぽど上手く近所づきあいができていても、少なからず気になってしまうものです。(上の写真は、つけはじめの一番煙の出ているとき)。

日本では世界に誇れる最高性能の自動車をつくっています。排気ガス規制も大変厳しくなってきていて、高性能な触媒(排気をキレイにする装置)を付けています。しかし、排気ガスを吸ってみると臭いでしょう。絶対に不快成分をゼロにはできないんです。薪ストーブなんて、CO2センサーもコンピュータも内蔵されていない単純な構造ですから、どんなに頑張ったって触媒か、再燃焼システムぐらいしか排気をキレイにするてだてはありません。

発想の転換で、煙だけを集めて、燻製づくり(スモーク調理)ができるようにでもすれば面白いと思いますが・・・。

冗談はさておき。触媒や再燃焼システムは、つけはじめや薪の追加投入時には、通常バイパスさせます。ということは、汚れた排気ガスをそのまま大気に放出しているということです。昔あったドラム缶の焼却炉と同じようなものです。また、触媒や再燃焼システムの本来の性能を発揮させるためには、ある一定以上の温度を維持する必要があるようですが、長い時間その適温を保つのは難しいと思われます。

このような理由から薪ストーブをあまりオススメはできません。それでも薪ストーブを導入しますか? 通常、薪ストーブなどの良い部分しか情報化されてないのが良くないところです。良い部分もあれば、良くない部分もあるということをセットで情報化しなければいけないのではないでしょうか。

もし、みんなが薪ストーブを使い出して、薪が足らなくなったら、薪の争奪戦になるかも知れません。薪のために樹木を伐るようになり、森林が減って、樹木を育てるのが間に合わなくなったら、それこそ大問題です。そんな情況になったら、薪ストーブをエコだとか、クリーンエネルギーだとか、日本はもとより世界中がハゲ山だらけになり、とてもグリーンだとかと言ってはいられなくなります。もう地球上には、われわれ地方人の分しか森林は残されておりませんので、都会の方々はあきらめてください。

もし、木の需要が高まり、林をつくるために、やたら無駄に放置し、あまっている土地がいっぱいある北海道の片田舎にも、バブル現象が起こるかも知れません。あ、そうだ、お金をためて土地を買っとこ!・・・。
| 環境 | 23:23 | comments(1) | trackbacks(0) |
コメント
おっしゃる通りです。薪ストーブに着火するときの煙は、現段階では防ぎようがないと思います。

一定の温度になると煙は無色透明になりますが、二次燃焼をしてもガスが完全になくなることはないです。薪ストーブメーカーは、車の排気ガスシステムを取り入れた機種も発売していますが、私は疑問視しています。

しかしながら、薪ストーブを使用することは、ガソリンや灯油といった化石燃料を燃やすことに比べてCO2の排出量が異なります。

カーボンニュートラルの考え方でいくと0(ゼロ)になるのです。詳しくは割愛しますが、薪ストーブを使用することは、CO2の削減にはつながります。

あと薪に関してですが、日本では間引きされた木、いわゆる間伐材がたくさんあり放置されています。また里山保全をしなければいけないほど、山の木は、危機に瀕しています。

昔は、人が入り薪木を拾っていたので、木に有害な虫の繁殖が抑えられていましたが、今は人が入らないので腐葉土がたまり、有害な虫の温床となり、どんどん枯れ木が増えています。

防護策は、腐葉土を取り除き、虫が卵を産みつけた枯れ木を焼却していくことです。

そういった山は、日本全国にあり金銭価値がない為、
| まさき | 2010/02/27 11:59 AM |
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