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 北海道で釣りや屈斜路湖でカヌーを使ったツアーなどのガイドをしています。このブログでは、そんな北海道での生活で感じたこと、気になっていることなどを自由きままにつづっています。ガイドツアーの詳細や問い合わせは、こちらから。釣りやカヌーのことにかぎらず、北海道旅行についての相談もお気軽にどうぞ。
北海道ガイドツアーズ・外山明俊




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薪ストーブ普及非推進派(?)其の壱
薪ストーブのファイヤーダンシング

ゆらめく炎の円舞を眺めていると、心は癒され、時がたつのを忘れ、身も心も芯から暖まります。悩みのたねは、薪ストーブの前で過ごす時間がついつい長くなり、仕事の能率があがらなくなることです。

薪ストーブは、地球温暖化の原因のひとつと言われている二酸化炭素(温室効果ガス)を排出します。しかし、その代わりに、薪にするための樹木を植林したり、森林を保護したりという、二酸化炭素を吸収する樹木を育てる結果にもなる、クリーンエネルギーなのだと言われています。このような考え方のことをカーボンオフセットとか、カーボンニュートラルなどと解りにくい言葉で言うらしいです。

石油も核も一般の人がゼロから作り出すことは不可能です。しかし、薪ストーブの燃料・樹木(薪)は、時間はかかりますが、自然の力を借りれば、比較的簡単に誰でも作ることのできる、再生産可能な無限のエネルギーなのです。薪ストーブは、身近な環境を守ろうとするだけで、人工的にひとつの単純なサイクル(循環)を作り出せる素晴らしいシステムです。

また、いま、エコ的な意味だけじゃなく、石油関連の高騰などの関係もあって、薪ストーブ、ペレットストーブ、石炭ストーブなどが、注目されています。

しかし、薪ストーブをすべての人にオススメできないのが辛いところです。それは薪をどのように調達するのかという問題があるからです。我が家で薪に使う木は、今のところ、すべてうちの林の風倒木や間伐材など、不要になった木々です。あと1年分ぐらいは何とかなると思います。このように自分の森や林から薪を調達できれば、労力などを除いた、暖房の燃料としてのランニングコストは、限りなくゼロに近くなります。

しかし、薪を購入するとなると、けっこうな値段になります。丸太の原木、玉切り(丸太の輪切り)、薪、といった感じの、どの状態で購入するかによって値段は違いますが、おおむね高額になる場合が多いようです。これでは石油関連の燃費とあまり変わらなくなるどころじゃなく、特にエコに積極的な人を除いて、労力分、損をするような印象にもなってしまいます。別荘ユーザーが年に数回、贅沢な楽しみとして薪ストーブを焚くという程度なら、あまり問題にはならないでしょうが、北海道で半年近く焚きつづけるような場合には、薪として販売しているものを購入していたんじゃ大変なことになります。

薪の値段は、そのほとんどが輸送などの労力の賃金ですので、直接、山から運ぶつもりなら、安く譲ってもらえるケースはあると思いますが、あまり現実的、万人向きとは思われません。また、森林組合などに頼んでおくと、原木を自宅まで届けてもらえるらしいです。これは聞いた話によると、ひと月分で1万円ぐらいの費用がかかるらしいです。しかしこの場合は、チェンソーや薪割り用の道具などでの作業が残されているので、あとは自力でやらなければなりません。慣れていない人や高齢の方々には重労働と、それに危険も伴います。

次回、其の弐へつづく)
| 環境 | 19:06 | comments(0) | trackbacks(0) |
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